今日、早稲田実業の斉藤選手が

進路を発表しましたね。


大学進学。


多くの主婦の人や早稲田大学近くの人は

進学を推して

新橋のサラリーマンや高校生などは

プロ野球を

そんなアンケート結果をテレビで見ました。


18歳の子供を持つ年の親では

僕はないですが子を持つ親として

大学進学で、学べることを学んで欲しい気持ちと

オトコとして

夢みたいなものに果敢にチャレンジして欲しい気持ちとが

入り混じる感じで

見ていたりしました。


僕の後輩にも(直接知っているの後輩は引退したけど)

高校を出てプロ野球に行った後輩

大学に進学して大学を辞めてプロに行った後輩

大学で花を開いてプロに行った後輩

それぞれがそれぞれの道を歩みながらという感じ。

伝え聞く話もそれぞれ。

そんなことを考えながら。。。。


決断の瞬間は「損得勘定」が存在するもの。

どうしたらベストかベターか。

あれこれ考えても道なんてものは作るしかないもの

そんな風に思いました。

損得勘定に振り回されるなら、僕は直感を選んでしまう。

「こうだっ!」って

決めることが一番大切な気がする。

大学に行くのも

プロに行くのも

オレ、こうするんだっ!って決めたその決断こそが

道を作っていく気がします。


4年後、斉藤投手がもっともっとすごい投手になっているのか

それとも

社会人野球でそっと野球人生を終わらせるのか

もっと違う道で活躍をしていくのか、それは彼の想いの矢が

きっとすでに射抜いているのでしょうね。



個人的な部分で。

ただ、大学野球のあの熱さも、神宮球場のあの雰囲気も

甲子園にもない、プロの世界にもない

すばらしい熱さとすばらしい夢の爪痕があるのも、

僕は知っています。

早稲田大学と試合をする全日本大学野球選手権を

応援に行きたかったりします。w